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先日の、A3BCカレンダー完成記念版画パーティーの様子を写真で振り返り〜

カレンダー、巻物っぽいディスプレイ。
針金通して両端巻いて吊るすとかわいい。包装紙は上岡師匠の作品。めちゃくちゃ良いので、ちゃんと広げて見てね!
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過去の大判作品も展示。
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今回、版画刷り放題!ということで、A3BCメンバーの過去作品がずらりと並ぶ。これも展示として見応えある。
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拾ってきた桜と一緒に春らしく。
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さあ、どれを刷ろうかな〜
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皆、カレンダーよりも版画刷り放題に夢中!
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夜はごちそうと共に。右側にあるのは、ドイツ人のび太が作った本物のジャーマンポテト!
どれも美味しかった〜!
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ひと段落してまだまだ刷ります。
花柄に刷るのも、面白ーい!
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グラデーションで刷る実験も!
これはかっこいい!
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刷る人もいれば、まったりする人もいる。苺を頬張るのび太。
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私は、皆の作品をコラージュ的に刷ってゆき…
こんな感じになりましたー( ^ω^ )
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これ、実は服になっています。一体いつ着るつもりなのか?
後日、裏側も刷って、全面版画服にします!

こんな感じで、午後14時〜23時まで、9時間にわたる版画パーティーが終わりました。最後はヨレヨレだったけど、刷り放題楽しかった〜!

因みにカレンダーは、まだ買えますのでご安心を!
完全手作りの巻物カレンダー、お値段は2500円です。
問い合わせ:IRREGULAR RHYTHM ASYLUM
TEL:03-3352-6916
それか、私に直接連絡くれてもオッケーです!

もうすぐ4月になっちゃうよ〜
急げ急げ〜
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by nicolaus_92 | 2015-03-26 10:06
A3BCで、昨年末から準備してきた木版画カレンダー(2015年4月~2016年3月版)が、ついに完成しました〜!!

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どんなカレンダーにするか、試行錯誤した結果、12の月が横一列に並ぶ巻物式になりました。
素材は布。全長は約3メートル。
そのまま壁に飾ってもよし、月毎に切って使ってもよし、両端を巻いて月毎に見せてもよし、吊るしてもよし!色んなバリエーションが楽しめる、今までにないカレンダーです。

そして何より、ひと月ひと月、制作した人の個性が炸裂している、見応えあるカレンダーになっていると思います。

そろそろ4月だし、1月始まりのカレンダーを買い損ねた人もそうでない人も、このカレンダーと共に、1年を過ごしてみてはいかがでしょう!

と、いうことで。
3月22日(日)に完成を祝って、版画パーティー&カレンダー展示即売会を開きます!!

★14時~18時 小品版画制作ワークショップとA3BCメンバーの作成した版画刷り放題!
★18時~22時 版画パーティー! foodも有ります!(カンパ制)

カレンダー展示即売会/版画刷り放題/作品展示/活動報告/版画夜話などなど、盛りだくさんのパーティです。
入場無料!印刷媒体(Tシャツ、端切れ、和紙など)持ち込み放題!
みなさんも版画の魅力を楽しんでください!

日時:2015年3月22日(日)14:00~
場所:IRREGULAR RHYTHM ASYLUM
新宿区新宿1-30-12-302 東京メトロ丸ノ内線「新宿御苑」駅 2番出口から徒歩5分

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ぜひぜひ、お越しくださ〜い\(^o^)/!
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by nicolaus_92 | 2015-03-20 09:06
今年も版画集団A3BCの活動は盛り沢山です!

4月始まりのカレンダー製作も、いよいよ刷りに入り、3月半ばには、販売開始出来そうです。
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そして、ワークショップもいくつか。
2月28日には、静岡県三島のNEWオルタナティブスペース、CRY IN PUBLICとA3BCで、合同木版画ワークショップを開催してきました!
電車に揺られて遠足気分。
向かいに座ってるあちゃこさん、何か描いてます。
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私ですた。いちばんひだり。
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そうこうしてると、ほっこり空間、CRY IN PUBLICに到着〜!
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CRY IN PUBLICは、6人で共同経営しているスペースで、店内には沢山の本やZINEが、読めるようになっていて、色んな人が集えるような、フラットで爽やかな雰囲気。子どもたちもウロチョロしてて良い。
美味しいお昼ご飯で歓待されて。
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いよいよワークショップの始まりです!
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皆さん、ちゃんと図案を考えてきている中、まったく出来ていない私。。。
電車の中で構想していた図案は、終わらなさそうなので次に回し、小さいサイズでさくっとやろう!と思ったのに、結局自分のことでいっぱいいっぱいになってしまった。
そんな中、上岡さん、南部さん、成田さんの指導の元、CRY IN PUBLICのみんなの力作が次々生まれていく。
絶対に敵わない魅力にあふれる子どもたちの作品。犬でも猫でもよかトートバッグと、筋肉マンのサンシャイン!
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成田さんは版木をCRY IN PUBLICにプレゼントする為、8割方仕上げて来ていた。なんと粋な!ポップな色がとても似合う!
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あちゃこさんのお化けネズミとお化け楽器。
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ここに載せた写真はほとんどあちゃこさんが撮影したものを拝借してます。私、彼女のセンス、とても好き。

みんな、このスペースにしっくりくる、そのままZINEの表紙に使えそうな、お洒落さがあるなぁ。

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私は、ラブラブなフクロウを彫りました。もうちょっとちゃんとデザインすれば良かったかな。。
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刷り終わった後は、近くの温泉!
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なかなか古びてていい感じ。
お代は、無人のカウンターに500円置くシステム!
茶色いお湯で、とても気持ち良かった。
風呂上がりで師匠感が2割増しになった上岡さんと、いつも通りのドイツ人のび太。
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夜は打ち上げで、飲んで食べてしゃべって…。楽しかった〜。
のび太の単語帳に、打ち上げの話題の欠片。
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ブライアンさんのお家に泊めてもらい、翌日は、オマリさんのお家でゆっくり朝ごはん。
魚焼きグリルでパンのトースト。見張ってないとすぐ焦げる。ハードコアミカン農家の手作りジャム。野菜がやたら美味しい。ゆで卵とコーヒー。ほうじ茶とレモングラスのブレンド。
めいっぱい癒された。

CRY IN PUBLICのみなさん、本当にお世話になりました!
また一緒に木版画作りましょ。
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また2時間かけて帰る電車も、遠足みたいで楽しかった。

デュッセルドルフはよせ豆腐\(^o^)/
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by nicolaus_92 | 2015-03-02 23:34
新年早々、本州最北端の青森に行って来ました!

目的は十和田市現代美術館の「繋ぐ術〜田中忠三郎が伝える精神〜」展を観に行くこと。
でもせっかくなので、青森市内も行きたい!という事で、夜行バスで降り立ったのは、徒歩5分で津軽海峡の青森駅。
雪が積もっているビジョンは持っていたのだが、何故か雪が降っているビジョンは持っていなかった。先が思いやられる雪国の旅である。
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当然の如く降り続く雪の中、無謀にも市街地を歩き、一時間かけて辿り着いた場所は、棟方志功記念館。
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入り口にはどーん!と満面の笑みを浮かべるカワイイおじいちゃん、もとい、棟方志功の写真。あたたかい。寒さに耐えながら、やって来て良かった。

「わたしは自分の仕事に責任を感じていない」という棟方の言葉。これは柳宗悦によると、単にいい加減にやってるということではなく、自分ではないものに作らされる、他力(つまり神や仏の力)によって作られるものこそが本物だと言う棟方の信仰心によるものだそうで。
確かに、棟方志功が板スレスレに顔を近づけて、ものすごいスピードで板を彫る姿は、何か大きな力に突き動かされてると感じる。
浄土真宗でいうところの「他力本願」。
つまりは阿弥陀如来の力により、絶対的な幸福、浄土へと導かれるということ。
これは「他力」を本当の意味で信じていないといけない境地。

板画(版画の事を棟方は板画と言った)を彫るとき、棟方志功はこの境地にいこうとしていたのではないか。余計なものを寄せつけないスピードで彫る姿は、悩みや苦しみの発端である自我から逃げようとしているようにも見える。
そう思うと凄まじすぎて、気軽に自分の木版画制作の参考になど出来ない世界であった。

高尚すぎてお腹が減ったので、海鮮どーん!を食べにいく。
青森駅近くに古川という街があり、行ってみる事に。
するとそこにはなんと!ニコニコ通りが!青森に私の町発見〜!
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その名も古川市場というところで、無事海鮮丼をいただいた。どんぶりにご飯入れてもらって、市場内の好きなネタを乗せてもらうというスタイルで、とても良かった。大満足。
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その後、こんなに海が近いのに見に行かねぇわけにはいくまい!って事で展望台のある観光物産館みたいなところへ。しかし雪が降りまくっているので、全然見えん!
仕方ないので民芸品コーナーに行くと、店番しながら、こぎん刺しをこぎんこぎんと刺すおばちゃんがいて、少し見せてもらった。横の目に沿って、縦の目を数えながら綿糸を刺し、徐々に美しい模様が出来上がっていく。このものすごく手間のかかる作業を、青森の女たちは当たり前のようにやってきたんだなぁ。すべては厳しい寒さから家族を守るために。
寒い時に来て良かった。
吹き付ける雪の中滑りかけながら歩いて、寒さを身にしみて感じたからこそ、この中で生まれた文化を理解出来る気がする。
青森では、寒すぎて綿花が育たず、衣服はもっぱら麻のもの。それを重ね、たとえ破れてもまた継ぎ足して、大切に大切に使ってきたボロ。また、僅かに手に入る綿糸で、麻布の編み目に刺しこみ、布を補強してきた刺し子。
それらをガン見して、収集して、現代にその精神を伝えている田中忠三郎その人に、大切なコレクションを見せてもらう為、十和田へ向かう。

言い忘れたが、今回は同居人サチコとの二人旅である。
夜は、十和田の呑兵衛という老舗居酒屋で、十和田湖名物ひめます刺しに十和田の地酒。どれもこれも美味しくて、あっという間に酔っぱらった。

翌日。
早速、十和田市現代美術館へ。
広々とした道路を挟み、ホワイトキューブでガラス張りの開放感溢れる建物と非日常へと誘う、カラフルで可笑しな形をした現代アートが点在する、いかにもコンテンポラリーな空間!
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昔はこういうの好きだったけど、今は正直少し苦手だ。「入り口わかりにくいんだよ!」と文句の一つも言いたくなる。
でもまぁ、白い雪と青い空に草間彌生sはよく映えますなぁ。
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展覧会に合わせてワークショップをやっていて、どう時間を使うか悩んでいた我々にはピッタリ!なので、参加してみた。
サチコは手編みの帽子、私は布の端切れを重ねて作るポーチ。
端切れをレイアウトした上から、チクチク綿糸で繋げていく、ちょっとした刺し子体験。ひたすら波縫いするだけだけど、めちゃくちゃ時間がかかる!選んだ綿糸が太くて、通すのが大変。
隣のサチコはサクサクと帽子を編みあげたのだが、私は持ち帰りということに。
まだポーチになってないけど、今こんな感じ。もうちょっと刺す予定です。
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部品も針も糸も貰って、さらに端切れも好きなの持ってけ!というので有難く。もうひとつ何か作れそう。

お昼ご飯は市街地のちょっと大きめのバス停にある駅そば。これがまた美味かった!お出汁の濃さがちょうど良くて、ほっとする味。


さてさて本題の、「繋ぐ術」展。
田中忠三郎さんは2013年に亡くなっている。
会場には彼が生涯をかけて収集した衣服や民具がずらりと並び、その間間に、現代の作家の作品が展示されている。

継ぎ接ぎ&刺し子の衣服ひとつひとつに、繋いで、縫って、守ってきた時間が凝縮されている。お洒落すぎて、完成されているようでいて、完成しないところにグッとくる。用を終えない限り、これらの衣服は変化していく筈なのだ。
出品作家の一人、天羽やよいさんは、南部菱刺しの技術を今に伝えている人で、会場には総刺しの帯が飾ってあった。
彼女の言葉に、「保温」や「補強」など本来の役割を失った刺し子をやり続ける意味はどこにあるのか、というのがあった。阪神大震災の時、自分が作っているものがいかに無用の長物かを思い知ったそうだ。確かに今は何処でもユニクロのヒートテックが買える時代。日常の中でファストにチープに、かつ暖かい衣服が手に入るならそっちを選ぶ。
天羽さんは、刺すという行為そのものから学ぶ事が沢山あった事、またその行為には、精神をいたわる力があるのでは、と現代における刺し子の意義を見出していた。

現在に置き換えて考える、という意味で、山下陽光さんの展示は、さらに斜め上を行っていた。田中忠三郎の視点を今に読みかえるとどうなるか。

展示内容はヒカルさんのブログに大体公開されている。
そもそも、田中忠三郎の存在を教えてくれたのは、ヒカルさんです。

田中忠三郎がボロを集め始めたように、今集めても何にもならないゴミみたいなものとは?で、
「情報」と来て、インターネットをガン見する、という発想。
納得出来るところと、「?」なところが混在していて、相変わらず、惹きつけられる。
田中忠三郎が衣服を集めた時だって、周囲は「?」だっただろう。あって当たり前で、むしろ用を失い、ゴミになろうとしていたものだから。

インターネットも、今や生活の中で当たり前になりすぎて、否定することは出来ない。そしてすでに、ゴミのように扱われている情報が無限にある。ならば、そこに自分なりの付加価値をつけてガン見する動きも見逃せない。

田中忠三郎自身を紹介する展示をしていたのは唯一ヒカルさんだけだったと思うけど、その「情報」が、ヒカルさんの手ざわりありまくりで、とても良かった。
それは、田中忠三郎が言う「ものには心がある」の精神で、ボロや刺し子を観て感動する事とたぶん同じことだと思う。

帰ってきて、東京浅草のアミューズミュージアムにも行った。ボロの展示と共に、田中忠三郎の言葉が並んでいた。
たまらなく感動して、書籍「物には心がある。」を購入。これからまたじっくり読みます。


帰りの夜行バスまでの時間、十和田のB級グルメ、バラ焼きとビールを堪能。
玉ねぎと牛肉を甘辛タレを絡めながら鉄板で焼く。美味しいに決まっている。
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お店の人が教えてくれたんだけど、バラ焼きとは、米軍基地のある三沢が発祥で、軍人家族が食べる牛肉の、払い下げとなったバラや内臓を、当時三沢に多く居た朝鮮人のプルコギ精神で美味しく食べようと生み出されたソウルフードだそう。飯がさらに美味しくなる話が聞けて、最高でした!


何かと後を引く、青森の旅。
楽しゅうございました!
また行きたいぜ青森!
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by nicolaus_92 | 2015-01-13 23:17
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ひとつひとつ、実現する。
沢山、失敗をする。

今年もよろしくお願いします。
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by nicolaus_92 | 2015-01-12 18:59
はらっぱ祭りでも、神保町古本まつりでも、チャランケでも赤旗でも高円寺フェスでもない、私の連休。

その1

家からチャリで10分の距離にある、いわさきちひろ美術館、行ってきた。いわさきちひろ×佐藤卓×二人組工作所。
二人組工作所は展示用什器を担当していて、表に名前は出てこないけど、有難くも作っている方々の事を知っているので、観る楽しみが一つ増えた感じ。
佐藤卓の、かっこいいとか、かわいいとかだけがデザインじゃなく、目立たなくて良いデザインもあるって言葉は、二人組工作所の作る什器にも通じる言葉で、ああ同じ志を持った人だからこそ、このコラボが実現しているのだなぁと一人納得。
いわさきちひろの作品を佐藤卓が活かして、そのかたまりを二人組工作所の什器が活かす。なんか、ごく自然なことなのだけど、当たり前のことなのだけど、それぞれの丁寧さが伝わって心地良い空間でした。
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その2

新宿IRAで開催中の、マレーシアの版画コレクティブ「パンクロック・スゥラップ(Pangrok Sulap)」版画ポスター展を観てきた。
世界遺産でもあるキナバル山の麓、のどかな風景の中で、パンク好きが集まり、共同で木版画製作をして、地元マーケットでTシャツを売ったりしてるらしい。

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作品、凄く良かった。線や文字が踊ってるようにのびやかで、良い意味で力が抜けてる。テーマは 環境や労働、教育などの社会問題が多いんだけど、どこか牧歌的。地元ネタを絡めてて、キナバル山や猪肉のBBQや田畑や牛が描かれているからか。
オープニングイベントで、実際にパンクロック・スゥラップを取材した方のトークもあり、彼らの暮らす環境を写真で観ることができた。
けっこう田舎で、何故彼らはクアラルンプールのような都会ではなく、この場所にとどまり活動しているのか不思議だ、という話が出て、日本でも今、地方の若者から発信されるカルチャーが沢山ある(増えてきてる?)状況と似ているのかな、と思った。
これってやっぱりインターネットの発達が影響してるのかな。大体どこにいても情報が手に入るし、発信も出来るし、物も買える。それにLCCがあれば何処に行くにも割と安い。それなら家賃も安く自然にも恵まれた地方で、大好きな地元で生活しようという感覚は、当然起きると思う。世界的にそういう流れがあるのかも。都会の良さはまた別にあるけどね。

いつか、パンクロック・スゥラップの皆と一緒に共同制作できたら、最高だな〜。
その場にいたA3BCのメンバーと夢を馳せ、カオスフーズのカレーを頬張る。
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その3

連休中日は彫りデイ!摺りデイ!
9日になんとかBARでやるA3BC木版画バー&展示即売会に向けて、Tシャツやらトートバッグやらパッチやらをせっせと作る。
今、木版画制作が楽しくて仕方がない。集中して彫ってる時間や摺る時にインクを乗せる瞬間が好き。
9日は、仙台で展示したデビュー作も飾るので、沢山の人に観てほしい。
ぜひ!お待ちしております。
摺りあがった新作Tシャツ!
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その4

連休最終日は、青山「月見ル君思フ」にライブを観に行った。
台湾で出会ったアーティスト、Skip Skip Ben Benと、透明雑誌のボーカルモンキーの、ソロライブ。
心地良い声と音だった。とても良かった。二人ともMCが辿々しい日本語でかわいいんだ。
まったり連休の最後を締めくくる。
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お祭り全然行けなかったけど、よしとしよう!
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by nicolaus_92 | 2014-11-04 19:26
【5月24日(土)なんとかBAR店主やります!】
高円寺中通りにある、日替わりで店主が替わるお店、なんとかBAR
今までも何度か複数人で店主をやる事はあったけど、今回からはなんとレギュラーです!
担当は第2第4土曜日です。

店名は、「ニコニコ海峡酒場」
時間は19時〜25時頃まで。

初回5月24日は、世紀末ファッションブランド「ニコニコ山脈」のともちゃんと、ミュージシャンかつ絵本作家かつ武闘派のようじ君と一緒に店番します!

メニューは今のとここんな感じ。

●ボンゴレロッソ(あさりのトマトソースパスタ)
●揚げ茄子とオレガノのトマトソースパスタ
●大根と車麩の肉味噌のせ
●ポテトサラダ
●よせ豆腐の冷奴
●きゅうりとカブのぬか漬け

○飲み物
●ビール(レーベンブロイ)
●白ワイン
●梅酒(ニコ自家製)
●日本酒
●チューハイ
●自家焙煎ニコーヒー
●ウーロン茶

パスタはようじ君作です。
いつもこだわりの美味しい料理を作ってくれるので、絶対美味しいと思います!必食!!

場所は高円寺中通りをまっすぐ行って左手、キタコレビルのある角を左に入ってすぐです。

ソワソワ、グルグルしている土曜日の夜、最後はニコニコ海峡酒場にふらりと遊びに来てください☆
お待ちしておりまーす(^O^)/
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by nicolaus_92 | 2014-05-20 23:15
5月10日〜5月14日に、台湾に行って来ました。
前回1月に台南に行ってからわずか4ヶ月後。今回は台北中心で、少し台中にも足を運びました。
フジロッ久(仮)の台湾ライブに合わせて行ったので、彼らの台湾の友達が色々案内してくれ、本当にありがたい!
美味しいもの食べて、異国文化や雰囲気を味わう、鑑賞する、というのも私にとっては大切なテーマだけど、誰かに会いにいく、人とつながる、というのが最近の旅の醍醐味だなぁと思う。友達を通じてまた新たに友達が出来るのは、本当に何よりの収穫です。

フジロッ久(仮)のライブ、とても良かったです。
キーボード森川さんのフジ久最後のライブが観れたこと。
国境越えて、台湾でも大人気のフジ久を通じて、同じように一緒に盛り上がり踊っていたこと。
すべてが嬉しく、心に残るライブでした。
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台湾のバンド、SKIP SKIP BEN BENがとても良かったので、CDを購入。
こういう収穫も嬉しいもの。


そして念願の、台中の「彩虹眷村」にも行って来ました。
小さな村の壁面が、カラフルなイラストで埋め尽くされている場所です。
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可愛らしくどこか素っ頓狂な人物、模様、文字。心が踊る色使い。そして何より感じるのは、自分の住む場所をとことん自分色に彩り楽しむパワー!
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一つ一つの絵にはテーマやモデルがあるようで、有名なバスケットボールプレイヤーの絵も。
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これを描いたのは現在92歳のおじいさんで、描き始めたのは90歳の時。
この村は道路建設予定地で取り壊しが決まっていたらしく、きっと抵抗の形として絵を描き始めたのだと思っていたけど、「動機は?」と聞かれ、「退屈だったから。」と返したそう。だからといって、道路建設を意識してなかったとは思えないけど、そう言っちゃうところがかっこいい!
で、結果、この村は残そう!となったのだから、スーパーかっこいい!!
99まで遊んで暮らーす!の実践です。

土産屋のおばちゃんが日本の娘が描かれてるところで記念写真を撮ってくれました。
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その後、台中の日本大使館(高円寺と台湾の交流の拠点で、高円寺には台湾大使館がある)の一つ、Nells Homeへ。この反核の旗が眼にはいった途端に安心する私。
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Nells Homeはカフェであり、ライブスペースであり、雑貨屋でもあります。2階はギャラリー、3階はシアターで結構広い。店長Nellさん手作りのクラフトペーパーや、絵画がインテリアに使われていて、とてもナチュラルなパワーに溢れている場所。そしてとても人懐こいワンちゃんとネコちゃんがいます。
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コミュニケーションは松本さんや江上さんの名前を出せばなんとかなる!と思っていた私…甘かったです。店長のNellさんは、松本さんのこと、素人の乱のこと、全く知りませんでした。でも、1月に台南で出会ったアークンのことはよく知っていて、日本大使館のことも漢字と他の日本大使館の画像を駆使して話すとすぐに、
「オッケー、自分の家だと思ってくつろいで笑」だって!
なんて優しいの!いきなり来た日本人がめちゃくちゃな英語と漢字で言ってることをこんなにすぐ理解してくれて。
「つまり私たちはSoul Familyってことでしょう?」
そう言って彼女は、
ステッカーの裏に「霊魂家人」と書いた。
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私は少し戸惑った顔を見せていたかもしれない。そこまで言ってくれた事に少し驚いてしまって。
でも、心からその通りだと思った。
嬉しかった。

店内にあったアークンのエロポエムを読んで、
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美味しいご飯食べて、
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ゆったりとした時間を過ごす。他にお客さんも居なくて、なんだか贅沢な時間でした。

台中は一人で行ったので、移動するにもちょっとドキドキでしたが、台北では日本語しゃべれる友達沢山で、ほんと助かりました。
皆でよく遊び、よく食べた。

夜市、ネコ町、海辺の町のサイクリング、美しい夕陽、美味しいご飯、台湾ビール、げんき君のバースデー、空港で皆に呆れられながら森川さんと食べた台湾おでん、飛行機の中で食べるカップスターの美味さ!
他にもいろいろ、楽しいこと沢山でした。

Nellさんも、台北を案内してくれたソカイも、間でつないでくれた友達への信頼があったからこその出会いでした。
だから彼女らだけじゃなく、つなげてくれてる友達にも感謝。
私もこんな風に、誰かに良い出会いをもたらす事が出来るといいなぁ。
その為にはまず、身近な人を大切にすることだ。

台湾で出会った皆さん、一緒に日本から旅した皆さん。

また遊びましょう!
謝謝、謝謝!!
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by nicolaus_92 | 2014-05-20 22:21
尾道ではいつも、尾道ベストカップル賞間違いなしの山口夫妻宅に泊めてもらっているのだが、最近空き家再生プロジェクトの流れでゲストハウスもオープンしたそうなので、これはますます尾道に遊びに来るしかない!
ゲストハウス「あなごのねどこ」
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商店街に面して「あくびカフェ」があり、脇の長細い隙間を通るとゲストハウスの受付がある。
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抜けると中庭!なんという事でしょう!この細い部分は一体・・・
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この日は浄泉寺という立派なお寺で、ヲルガン座フェスがあった。
美味しいご飯にライブにファッションショー、雑貨屋、服屋、本屋、美容室まであった!
ヲルガン座界隈でなじみの方々はもちろんの事、久々に会う友達も来ていたりして、同窓会のようだった。そんな中、蛇口文庫という本屋があって、並んでいる物がほぼ下北沢「気流舎」で、私の中の東京と広島が同じ場所にあって面白かった。お店をやってるのは茂木君という男の子で、気流舎界隈とつながりがあり、震災後、しまなみの生口島→大阪西成COCOROOM→尾道と流れ着き、店舗なしで小さな本屋をイベントなどで展開しているとのこと。今度、鳥取で「セルフビルド本屋を準備中」でお馴染みのモリテツさんを追った映画を尾道で上映するんだよ〜なんて話になって、おおお色々つながってんですね〜!と盛り上がりました。上映会は2月2日ですって。

アットホームなヲルガン座フェスを後にして、福山鞆の津ミュージアムへ向かう。
これこれ!力作ですなぁ。
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中に入ると、「ニコニコ!」とヒカルさんの声が飛んできて、わぁわぁどうも!とほっこりするが、まずは展示を見ねば!しかし時間がない!しかもテキストだらけ!
とりあえず、ケイタさんが書いたキャプション文は全部写真に撮って後で読む事にして全体を眺める事にする。アトム書房のトーク、今まで何度も聞いてきて良かった。。解読の時間を省き、所々の仕掛けに目を向ける事が出来た。初めて触れるという人は、かなり時間に余裕を持って行ってほしい。
会場には、ケイタさんの文章とヒカルさん手書きのチョロ文章が至る所に並んでいる。2人のトークショーが大好きな私にとっては、これだけでたまらない光景。
そうして後でケイタさんの文章を読んで、再び心の底から感動した。ヒカルさんがやってきた事ひとつひとつが、単に奇抜さをウリにしている訳でも、突発的なアイデアのみに頼ったものではない事をすごく丁寧に説明していて、すべてに合点がいってしまった。ヒカルさんの「表現」とは何かを考えた時に、そこに社会的通念に対する疑問や発見があり、暮らしそのものに直結する事だからこそ、強度を感じるし、向き合っている物事や人との関係性において、敬意と愛情を感じるからこそ、惹き付けられる。ケイタさんの文章にはまた、そんなヒカルさんへの敬意に溢れてて、たまらなかった。
かつ、これはダダオが言ってて、後で読んで私も共感したんだけど、括弧の使い方に愛を感じる。沢山の登場人物を私自身も知っているからこそかもしれないが、ヒカルさんの半径100メートル内の人間関係が、ヒカルさんの個展会場で脈々と感じられる、という事がとても嬉しかった。
「作品」を観た、という感覚がこれ程ないアート展示はそうそうない。美術館で展示する、という時点である程度「作品」としてパッケージ化されてしまうと思うし、そういう眼で観てしまうと思うけど、そこを自ら突き破って、直に感じてほしい展示だと思いました。その為の仕掛けが沢山用意されていると思います。
ケイタさんのキャプションの最後の一文がとても好き。
「山下陽光ほど予断を許さない人物はなかなかいません。仲間を集めて先陣を切って酒を飲みはじめいきなり寝ます。今後も注意深く見守る必要がありそうです。」

↑まさに、その日の打ち上げ2次会の席で速攻寝て、朝まで起きなかった笑。

ちょっとだいぶ長くなってきたけど、坂口さんとのトークについても備忘の為に。
初めて聞く2人のトークは、噛み合ってなさすぎてめちゃくちゃ面白かったです。普通こういう時は、お互いの活動に対しての共感やさらなる展望について語り合う事が多い中(しかもヒカルさんと坂口さんの場合、表面的な部分で共通項があるにも関わらず)、お互いの言葉がうろうろ彷徨いシュンッと消えていく。しかし話のセンス抜群の2人。ひとつひとつのトピックがとても面白いし飽きる事はない。噛み合わない事で、2人の違いは何なのかと考えるので、より深く知る事にもなったんじゃなかろうか。2人が同調した部分で印象的だったのは「Yahoo知恵袋の仕組みについて」の話。何を聞いても答えが帰ってくるYahoo知恵袋だけど、なぜ答えてくれる人が必ずいるのか。回答者はどうやって質問にたどり着くのか?回答を検索してるのか?というヒカルさんの疑問には坂口さんも「それ面白いね」と同調した。ちょっと話が盛り上がりそうな瞬間でした(やっぱりすぐシュンッと消えていったけど)。
あと、坂口さんが最近のヒカルさんを「ロハスロハス」と揶揄しているのが面白かった。そんな風に思った事なかったけど、坂口さん自身もOlive的な、Ku:nel的な感じに惹かれてしまう自分と必死で闘っているらしく笑、その分析にちょっと納得がいった。「ロハス」と聞いて私は前日歩いた尾道が浮かんで、ヒカルさんもこういう感じ好きだと思うけど、ここに安住するのはちょっと違うかな、と思った感覚と坂口さんの揶揄している事は通じるような気がした。
でも結局のところ、ロハスだろうが前衛だろうが、脳みそ開いてようが閉じてようが、何にも囚われず自由でいるのが一番なんだけど。
坂口さんは「最近、分裂しながら真っ直ぐ歩く練習をしている」と言っていた。坂口さんの場合、躁鬱の事を言っているけど、自分にも当てはめて良い言葉だと思った。

地元長崎で、今までと全く違う生活を送ってるヒカルさんの今後はいかに!
どうあっても、楽しみです。


打ち上げで、ダダオがとっても楽しそうにしていて良かった。

↓早朝、福山の街をフラつく、広島の粗大ゴミこと、平成の山路商こと、ダダオ↓
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by nicolaus_92 | 2014-01-31 01:08
新年早々、あっち行ったりこっち行ったりしております!
中旬に台湾遊びに行って、その1週間後には再び広島へ。かなり慌ただしい2014年1月。台湾の事はまた改めて書くとして、今回は尾道・福山の旅レポです。

メインは、ヒカルさんの福山鞆の津ミュージアムでの展示「山下陽光のアトム書房調査とミョウガの空き箱がiphoneケースになる展覧会」&坂口恭平さんとのトークショー。都合よく前日の25日には坂口さんの映画「モバイルハウスのつくり方」が尾道で公開、舞台挨拶もあるというので、それも予定にプラス。さらに26日は尾道浄泉寺でヲルガン座フェス開催。せっかくだからこれも少し行きたいよね。という事で、かなり盛り沢山な旅になりました。

尾道は坂と路地と寺だらけの観光地なんだけど、古民家が沢山残ってて、その空いてる物件を使ってなんかしよう!という「空き家再生プロジェクト」というのをやっていたり、アーティストを呼んで空き家で創作・展示してもらう活動「AIR ONOMICHI」があったりと、独自の盛り上がりを見せてる場所。その雰囲気づくりがどこに行っても共通していて、「尾道らしさ」という価値観を行政も含め皆が大切にしていて、若い人ものびのびそれに参加しているという、なんだかとてもいい感じな町なんである。町づくりモデルとしてはかなり完成されたものを感じるが、逆に言えばそこから「はみ出したもの」はあまりない印象。こうなってくるとゲスさ満開の風俗とかなんの面白みのないチェーン店が並ぶとかなり目立ちそうだし、肩身の狭い思いをしそうで面白い。
いつか尾道に住みたいな〜と思いつつも、きっとここは居心地が良すぎるから今はまだ・・・と躊躇してしまうひねくれ者。でも生活の拠点にするには家賃も安いしきっと最高なので、尾道移住、オススメです。現に震災後、移住してきた人が色々面白いスペースを作ったりしているみたい。
空き家再生プロジェクトの拠点、三軒アパートメントは、いくつかの空き家をまたがってカフェや雑貨屋、陶芸教室、卓球場、漫画喫茶、ギャラリーなどを兼ね備えた複合スペース。
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着くなり、おしるこを振る舞われ、ほっこりして一気にこの場所が好きになってしまった。
卓球が出来る天狗プレイ場。30分300円(中学生以下は100円)でプレイできるそうだ。
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隣には漫画喫茶。テーブルにはAKBドンジャラが置いてあるが、せっかくなら麻雀にして暇人が夜な夜な集まる光景も見てみたい。
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押し入れを使ったロフトもある。
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2階のギャラリー。吹き抜けになってて下の卓球場が見える。柵も廃材を巧く使ってて、やっぱりとても完成度が高い。
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壁にはワークショップで描かれたらしい漫画の模写が沢山飾ってあって、小学生が描いた「ドラえもん」がまたいい感じなんだ。
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三軒アパートメントを出て、今度は昔から尾道にあるレコード屋れいこう堂へ。
レコード屋、と書いたが実際はちょっと違う。なんて言ったらいいのかな、と思ったらインフォショップという便利な言葉があった!そうそう、言うなればそういう感じ。店先は掲示板と化してるし、太陽光パネルがバーン!と置いてある。
中に入ると店主の信恵さんが尾道で作ってる農作物がずらりと並んでいる。
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CDコーナーも農作業や生活の道具に囲まれていて、店内のBGMはソウルフラワーユニオン中川さんが歌う「平和に生きる権利」。おいっメッセージしかないじゃないか!
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奥の畳の小上がりに信恵さんがちょこんと座っていて、世の中の変化、生活の変化について話してくれた。
これは友達から聞いたんだけど、信恵さんは震災以降自分の生活を顧みず東北の復興支援をしているそうで、尾道にはそんな信恵さんの生活を支える為に、「勝手にれいこう堂応援プロジェクト」というのがあり、カレンダーなどのグッズを販売してその収益をれいこう堂に寄付しているそう。つまり寄付しまくってる人に寄付をしている。これはすごい!!いかにれいこう堂が愛されてるか分かるし、皆が気持ちいい経済がそこにはある。やっぱり尾道、半端ねぇ。

夕方になり、シネマ尾道という町唯一の映画館で「モバイルハウスのつくり方」鑑賞。満員御礼!シネマ尾道でこんな事は滅多にないそうだ。
映画は、出来上がったモバイルハウスをえっちらおっちら移動させてるシーンが、新鮮で良かった。今まで当たり前と思ってた事が実はそうではないかもよ?という坂口さんの問いかけが聞こえてくるようだった。だって「家が動いてる」んだもの。脳にこびりついた古びた膜がまたひとつ、はらりと剥がれてく。
上映後の舞台挨拶も、質問に対する答えの中でまた新たな疑問が生まれ、どんどん別次元(でもつながってる)へと連れていかれる感じで面白かったな。翌日のヒカルさんとのトークを聞いた今となっては、準備運動的に聞いておいて良かったなと思う。

夜は「みち草」という飲み屋へ。ここの店主、勝手に「さりげなくおじさん」と命名しますが、話術が半端ないので、是非行ってほしいです。坂口さんのトークで得た深い思考がすべて吹き飛びました。

最後はおなじみのバー「Yes。」で締める。
みち草→Yes。まったく同じコースを一ヶ月前にもやってる私は、やっぱりいつか尾道に住んでいる気がする。
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by nicolaus_92 | 2014-01-27 19:41