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瞬発力がなさすぎる!
今更ですが、一ヶ月ほど前に行った神戸・長崎の旅を写真で振り返ります!
(最後に西船橋オマケスナップあり)

モノクロの写真は、最近同僚にいただいたトイカメラで撮った写真です。
トイカメラ初体験で失敗しまくりでしたが、デジタルでは出せない雰囲気があって、なかなか良い!
ただ、いかんせん金がかかる。。もう二度とやりません! いや、わかりません!

今回の神戸・長崎の旅は、高円寺素人の乱の立役者でもあり、「途中でやめる」というブランドで服を作っている山下陽光さんのトークイベント&直販の旅に同行させてもらったというもの。

それでは細かい説明は抜きでいきます。思い出フラッシュバック!

元町の高架下。大通りからちょっとはずれると寂しさが漂う。
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アーケードから少し抜けたところにある純喫茶ベアでひと休み。
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ここの素晴らしいところは、食べ物の持ち込みOKなところ!
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どこで撮ったのかまったく思い出せません。
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神戸駅近くの高架下。
人がいないのに、寂れた建造物や植物である意味活気づいて見えた。
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そしてトークショーの開催された、サロンi'maがある稲荷市場に到着。
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200メートル位ある長ーい商店街。昔はかなり栄えていたというが、今は90%の店が閉まっている。
シャッター商店街というとちょっと暗い感じがするけど、ここの人達は結構のびのび自由にやってる感じがあった。何より綺麗にしてないのが良い。店の物とかイスとか誰かのおもちゃとかが狭い通りに勝手に置かれていたりする。

火災予防運動実施中!バケツには水がなみなみと...。
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さりげなく設置された休憩処。
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たくみ展開催中。
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かわいい。
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通りの外にもイスがずらり。空き地がサロン化している。
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ラーン!
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ホルモン1本50円の中畑商店、ほんとに安くてうまかった!
「散歩コースですね」と話しかけられちゃう斬新な看板。
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中畑商店で飲んでたらトークがいつの間にかスタート!
通りにまで進出しているこの感じ、規模は違えど野方文化マーケットの雰囲気にそっくり。
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これいいっしょ。ヒトラン&アーチクリン!
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チェックのシャツ×コノヤロー!=松本哉さん。
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君には途中でやめる丸丸ボーダーの奥に潜むヒカルさんが見えるかい?
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この写真を見ると皆「え?」ってなって、笑う。
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「ぺ」じゃなくて、「ベ」だけどね!
神戸、めちゃくちゃ楽しかったです!!

つづきまして、途中でやめる直販in長崎!
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会場のNEUTRAL+はとにかく広かった!ライブハウス3つ分くらいがつながってて、間仕切りがぐにゃぐにゃで、トイレまでの道のりが迷路みたくなってて・・・。て伝わんないですね!

おいっすましてんじゃねぇよ!えみちゃんが撮ってくれました。
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ナイストイカメラ!
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途中でやめる×だだお×ニューシャネル!
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泊めていただいた山下家にて、ヒカルさんが大事に大事にしていた「おさるさま」登場!
その姿に現場は一時騒然とした。
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グラバー邸も眼鏡橋も出島もすっとばして、向かった先は浜屋(デパート)屋上プレイランド!
昭和!レトロ!昭和!
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10円から遊べます!
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大昔のような、最近の写真。
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地図を見ず、思うがままに車を走らせ、たどり着いたは神ノ島。
すっとぼけマリア像!
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海きれか〜
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どっかの惑星みたいだな。
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えみちゃん撮影。
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↑ELT気取ってますが、太ももまでびっしゃんこですからね!
え?なんでかって?すっころんだに決まってんでしょ!

長崎よかとこ!
山下家には本当にお世話になりました!!
ありがとうございました!ちゃんぽん!
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いやー長い長い!
ここまで見てくれた皆さん、おつかれさまです!
最後に2週間前野田首相の地元、船橋で行われた、
「6.24 そうだ、船橋行こう。電車でGO !野田退治デモ!!!再稼働はダメなノダ!」
で撮ったスナップ写真をお送りします。
この日のデモは総武線に乗り込んだ時からスタートしていた。みんなで同じ総武線の先頭車両に乗り込もう!という企画があり、高円寺で乗った時にはデモに参加する黄色い服来た仲間がわんさか!

インテリさんも笑顔です!
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だだおの本日の主張、「入金なし」
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西船橋の空を見つめるヒロポンさん
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原発巨人軍主将、るきつらさん
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街を歩くデモ隊!
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西船橋デモ、新宿や渋谷のような大都会でやるのと違った新鮮さがありました。
新宿や渋谷は、道行く人もよそから遊びに来てたりする人ばかりじゃないですか。無関心きめこむ人がすごく多いように感じるんですよね。
でも船橋は、なんとなく実際に住んでる人の方が多そうだし、自分の街にデモが来た!てのはちょっとニュースになるし、意識も変わりそう。実際に驚きの目線をすごく感じたし、制服姿の学生がふらっと入ってきてくれたりして嬉しかった。
で、終わった後はデモ割のきく船橋のお店で食べたり飲んだりして街を潤して帰る!この日の参加者は2200人ということなので、ちょっとした経済効果になったのでは。

野田首相が「国民の生活を守るために原発を再稼働する」などという、とんでもない会見をしてから官邸前抗議に集まる人も爆発的に増え、鳴り止まない皆の怒りの声につられて、私も自然と声が出るようになった。
この日もよく声を出し、そしてよく笑った。
総武線オキュパイ、原発巨人軍のシュプレヒ芸。やっぱりデモは楽しいのが好きだ。

7月1日、国民の反対の声を無視し、大飯原発は再稼働してしまった。
こんな政府、冗談じゃない!ふざけんな!!って心から思います。
悲しくもなるけど、デモに行くと「自分たちの力で未来を変えたい」と思う人たちに沢山出会えて元気もらえます。

自分なりのペースでこれからも声をあげたい。
明日は七夕デモンストレーション inくにたちに参加しようかな。

願うことはひとつ。
原発のない、核兵器のない世界!
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by nicolaus_92 | 2012-07-05 23:17 | 自分のこと
8月ももうそろそろ終盤。色々あってちょっとパンクしそうなので、最近のことから遡って書いてみます!

二日酔いで目が覚めた。これは2日前の日曜の朝のこと。
前日の夜は…。そう、野方祭に行って「核爆弾はいらねぇ」でおなじみのロバートデピーコを観てその後ほんま門でヒカルさん、ヒロポンさん、オッチョと飲んだ。今一番一緒にいて楽しい人たちとの至福のひととき。ほんま門のたこ焼きを食べまくって雨の中オッチョの家になだれこみまた飲む。なんか都築響一の本の背表紙を引っぺがしてバラバラにしたり、オッチョの赤裸々日記をヒカルさんが朗読したり、結構な悪行をはたらき、シルクの帽子とレインコートまでいただいて朝方帰ってきたのでした。(あ、レインコートは返します)

その日の19時頃、現代美術製作所というところでやってたアトミックサイト展に行っていた。目に見えない放射能を、目を背けたい現実を、見ようとする試み。
本当に本当に恐ろしかった。

放射能に反応して弦が震え、音を奏でるギターは止むことがなかった。
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ガイガーカウンターの下には福島で採取した土。即座に危険を示す赤に変化。
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放射性廃棄物の容れモノがとてつもなく重く、忌々しく感じた。下には牛の骨の残骸。
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福島第一原子力発電所4号機。現在もこんなぼろぼろのまま放置されている。
中にはまだ燃料棒があると聞いた。もし余震で倒壊したら…?おそろしすぎる。
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イルコモンズさんがRemixした映像集(福島第一原発、デモ、ECD、素人の乱TVなど)を観ながら、「私もいつか必ず死ぬ」という当たり前のことを考えてた。死を怖い、と思ったし生きていくことも不安だ、と思った。平和な中で生きてきた自分には、人生は一度しかないんだから楽しまないと!というお気楽な発想があれば充分だったのに、そうもいかない世の中になった。
一人一人がどう生きるか?と問われてる。いざというとき、後悔のない行動がとれるか?危険を察知できるか?捨てることができるか?守ることができるか?
答えはでなくても常に意識はしていたい。目を見開いて生きるべし。

その前日の午後17時頃、私は川崎にいた。Free Dommune ZEROというイベントに行くために。
しかし、豪雨に見舞われ警報も出ていたため、やむなく中止に。しょんぼりして帰ったら、トークイベントのみ敢行してライブ配信していたので湯豆腐つつきながら鑑賞。しかし体調を崩したお客さん(?)がいて現場に救急車が来て、公式配信も中断せざるを得なくなった。しかし誰でもライブ配信が可能なこの時代、これで終わるわけがなかった。楽屋裏から七尾旅人さん、向井秀徳さん、Phewさんが急遽ミュージシャンの逆襲配信!!しかーし!(何回目だ)何故か現場に警察がかけつけたらしく、これもたった数分間で終わった。。たった一曲。七尾さんとPhewさんの歌に釘付けだった。音楽のとてつもない力を感じた。そして家にいながらにしてこのライブ感!この一体感!やべーやべーと一旦風呂入ってリラックス。PCの前でビールもってスタンバイ。そして深夜3時頃から、小室哲哉、KIMONOSが自分のスタジオからライブ配信を行い、都内のドミューン難民たちは上映されるクラブに殺到!同時多発的に他のイベントや飲み会も開催されたりとすんごい事が起きていた!らしい!
ということで私は2時半に意識を失った。。気がついたらPC画面に小室ライブで折れてしまったという鍵盤が映っていた。朝方5時、3000人以上がその同じ画面を見ていた。時代は変わったなーと痛感しつつ眠りにつく。

その前日、高円寺で最先端をいくリメイク古着屋「シランプリ」をやってる山下陽光さんの「途中でやめる展」に行っていた。秋物カーデガンを購入したら、その場で手作りの袋を作ってくれた!トークショーも楽しかった。そして中野のビール180円の激熱沖縄料理屋でがっつり飲む。トリオフォーの話とか、切腹ピストルズの話とか。えーと、あとなんだっけ?うる覚えだけどいい夜だった!「途中でやめる」服は4着持ってるけど、コレが一番のお気に入りニート君ワンピ!
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その前日は、友達がシナリオ・演出を手掛けた「After L. Seven」という芝居を観にいった。2011年の東京と2021年の福島を描いた作品。もう起きてしまったことと、これから起きるんじゃないかと予想されることが直球勝負で描かれていた。それを「大げさでしょ」といって笑えないことが怖い。要するに、東京にいようと、福島にいようと私たちはとっくに放射能に汚染されてるってことか。これからも。ゆるやかに。


その2日前、私は福島の四季の里にいた。8月15日。終戦の日。
PROJECT FUKUSHIMA!
福島を応援したい!とか、復興の力になりたい!とか殊勝なことを考えてたわけではなく、ただ面白そうだったから、好きなアーティストが出演するから、遊びに行った。
着いたときはちょうど「音楽解放区」の時間でそこらかしこでパフォーマンスをやってた。インチキ手廻しオルガンのオグラさん発見!んでふっつーに向井秀徳さんも発見!テンション上がる!
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オーケストラFUKUSHIMA!中央で雄叫びをあげるニカさん!嬉しい!
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ニカさんは小さなステージで3曲だけ歌った。
「日本の夏は特別です」とニカさん。この日聴いた「蝉にたくして」はきっと忘れられないな。
優しく力強い「めざめの歌」。ステージの目の前にいた男の人が静かに泣いてるのが見えた。
そして最後はやっぱり「お別れのとき」!はじけるような笑顔で!
ニカさんは家業のお寺を継いでいるので普段から説教などもするそうだけど、こんな風に歌を歌っているときも沢山のことを教えてくれる。これはニカさんにしか出来ない、愛にあふれた説教だ。

和合亮一さんの朗読「詩の礫」は迫力がありすぎて恐ろしすぎたので、途中で竹原ピストルさんの男前すぎるステージに移動。竹原ピストルさんのイメージはこんな感じで、暑苦しいけど美しい。
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夕方近く。少しでも放射能の飛散を防ごうというアイデアから芝生を覆った大風呂敷。子供たちが遊んでいたり、寝転んでいる人がいたり。
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ライブもいよいよ終盤で、勝手にやって来たらしい向井秀徳「The Days of NEKOMACHI」はとてつもなく声が優しい!歌うま。ギターもうま!七尾旅人 × 原田郁子スペシャルバンド始まり「Rollin' Rollin'」でも勝手にやって来た向井秀徳乱入で大変盛り上がり楽しかった。
でも最後は渋さ知らズかね~てことで、一緒にみてたサナエさんとあずま球場に移動するも、もうほとんど終わりかけ!楽しそう~!とりあえずパシャリ。
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で、隣みたらサナエさんライブ観ずに焼きそば食ってるし!えー!今!?
遠藤ミチロウさんが球場を走り回る姿を拝み、祭りは終わった。
ばいばい、福島。
(深夜バス出発までの2時間、頭脳警察で居眠りしたというサナエさんのマシンガントーク絶好調でした!)


福島へ遊びに行く前の一週間は野方のコンセプチュアルリサイクルショップこたか商店によく通っていた。8月7日に野方座というアシッドな映画館も2Fにオープンしたということで、開催されたイベントは全部行った。一週間で計3回。野方心霊ツアーやら、ディナーショー(?)やら、とにかくまったりしていていい意味で適当!今ではお隣の夢や(古着屋)やアブラウリ(アートスペース)も含め私にとって、とってもディープな癒しスポットになっている。
特に楽しかったのは、ラップクッカー村上の大逆襲〜俺をバカにするなよナイト〜。その場で作った料理(焼きそば)を村上くんがラップで説明するんだけど、最後は必ず「いただきま~す」で終わるのがなんとも良い。ディスることが基本のラップミュージックで、こんな牧歌的なの、いいじゃない!素敵だよ村上君!ラップカミカミだけどさ!
淡路島アートフェスティバル2009 でのラップ日記はこちらで観れます!映像編集はこたか商店店主の小鷹拓郎さん!


そして野方座がオープンする前日。8月6日。
ギリギリ8:15に起きて黙祷から始まった一日。前日の夜遊びがたたって黙祷しながらそのまま意識を失いそうだったけど、なんとか菅さんの「原発に依存しない社会をめざす宣言」まで聞いて昼までまた寝た。
この日はMETEO NIGHT→原発やめろデモ(東電前・銀座)→METEO NIGHTというハードスケジュール。渋谷METEO行くとDODDODOていうのが演ってて、かなりキュートでびっくりした!不覚にも泣きそうになった。ところ変わって原発やめろデモでは、前に行った新宿の時より知ってる人も増えてて、とても居心地良かった。ふらっと行って「どーもどーも」なんて挨拶できる相手がいるのは嬉しい。この日はライブカーの後ろで練り歩いて、KORAKORAとフジロッ久を観る。KORAKORAのさっちゃんめちゃくちゃカッコイイ!ソウルフルなパフォーマンスでシュプレヒコールにも熱がこもる。フジロッ久は銀座の街に明るくご挨拶しながらご機嫌なライブを見せてくれた。「はたらくおっさん」素敵な歌やねー。って、んん?PVにヒカルさんが出演してる!あははなんかしゃべってるー!いいPVですね~コレ。
なんていってたら、シンデレラ。もう時間だよってことで渋谷METEOに戻る。今日一番のお楽しみだった切腹ピストルズを観るために!いやーヤバかった!かっこよかった!!お囃子パンク!だけどポップ!そして粋!今年、私はウザイくらいにコレを推していきますので、どうぞヨロシク。
こんな感じですっごく楽しいお祭りみたいな8月6日が終わった。


友達にデモに行ったって話したら、「デモに行くのは自負のためでしょ」って言われたことがある。それは違う、と私は思った。デモに行くこと自体、私にとっては別に誉められることではないからだ。むしろ自分にできる最低ラインだ、と思ってる。せめてデモに行って「原発いらない!」って言わないとどうしていいやら不安なだけだ。そんで結果、めっちゃ楽しんでるからね。自負じゃない。逆にデモに行ってる人が、将来子供が出来たときに「お前たちのために俺は必死で頑張ったんだよ」なんて言って、自分を誇りに思えるならそれも全然OKだと思う。そういうのも大切。まぁ考え方はいろいろだし、出来ることもいろいろあるし。人それぞれだ。

「はじめてのデモ」という素晴しいZINEに紹介されてましたが、ガンジーはすごくいい事を言ってますね!

あなたのおこなう行動が、ほとんど無意味だとしても、それでもあなたはそれを、やらなければなりません。
それは世界を変えるためにではなく、あなたが世界によって変えられないようにするためです。

ここ一ヶ月くらいのもやもやに答えをくれた気がしました。
この言葉を胸に、震災から半年の9月11日は再びデモへ行こうと思います。



2011年の夏が、そろそろ終わるね。
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by nicolaus_92 | 2011-08-23 20:33 | 自分のこと
我が家にテレビがやってきて、一週間が経った。
2年間のテレビなし生活からいきなり32型のテレビあり生活には少々戸惑いながらも、やっぱりあるとふいにつけてしまうこの恐ろしさ。大して面白くもないのにぼんやり観てしまうこのお手軽さ。
気をつけないと、テレビに支配されてしまうぞ。
思考を、停止してはいけないぞ。

今はDOMMUNE FUKUSHIMAを観ながらブログを更新しています。
今日は開局記念で、大友良英、レイ・ハラカミ、七尾旅人、U-zhaan のライブ。
自分たちの信じるやり方で、自分たちの信じる「良きもの」を発信していく人たちを見ると、感動しつつも「ぬわーっ」てちょっと焦燥感に襲われたりする。
でもスパーンと行動に出せない自分は、思考しながらも、せめて自分のことをちゃんとやってこう。
今はこれが精一杯なんだ正直なところ。

連休中は、美術館行ったり、映画観たり、呑み行ったり、漫画のシナリオ考えたりでした。
漫画はざっくりだけどシナリオ出来た。実に2年半ぶり。
これからネームにするから、まだとおい道のりだけど、今ちょっとわくわくしています。

美術展で行ったのは、
ホンマタカシ ニュー・ドキュメンタリー
ヘンリー・ダーガー展
フレンチ・ウィンドウ展
田口行弘展
アール・ブリュット・ジャポネ展

アール・ブリュット展が、とてもよかったです。
何がどういいか、なんて説明する必要もない位、心ときめく作品が沢山でした。
うん、「いい」としか言えないなー。圧倒的に。
ヘタに言葉で説明しようとすると陳腐になる気がして。まぁ私の力不足ですが。
5月15日までです。是非。

映画は、色々観ました。
劇場に行ったのは、「まほろ駅前多田便利軒」とイメージフォーラムフェスの「超日常の映画」だけだけど。

「超日常の映画」では相原先生の遺作が上映されました。
相原先生企画のチェコ旅行はいつか絶対行くぞ、と夢みていたので、突然の訃報には寂しい気持ちでいっぱいになったけど、作品を観ると相原先生を感じることができてやはり観れて嬉しかった。
ずっと創り続けていた方だから、もう新作が観れないのか、と思うとそれも寂しい。
相原先生の言葉を思い出した。

とにかく大事なのは続けること。
昨日の自分の残像を今日につなげる。
続けていると手に生命が宿る。
今つくりたいなら今つくれ。
つくらない理由など、大した理由ではない!

その言葉を体現するかのような相原先生の作品。
ホント、観ててすっごく気持ちが良いんだ。
回顧上映が企画されている、とのことだったので、また相原先生の作品世界に浸れる時間を楽しみに待っていようと思います。

思考を止めず。
やりたいことをやりながら。

DOMMUNE FUKUSHIMAでは、七尾旅人さんとU-zhaan さんが、「Rollin Rollin」を歌っている。
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by nicolaus_92 | 2011-05-08 23:58 | 自分のこと
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一昨日、はじめて行った東京タワー。
せっかくだから展望台に登ろうか、とも思ったけどそこから見える夜景も、それを見て大して感動できない自分も、容易に想像できたのでやめた。
でも外から眺める東京タワーはなんかいいね。

月曜の夜は本当に楽しかった。昨日、今日と時折思い出しては、良かったなぁとしみじみ思う。

タワーの1Fであった「Japan music week」というイベント。わりと普通のパフォーマンスが多い中、とびきりキュートで笑えて魅惑的だったゴトウイズミ+アコーディオン。パフォーマンスはもちろんだけど、壁にもたれて他の出演者に手拍子しているイズミさんをメディアのカメラマンが激写してるところを見て、なんかすごいな、と思った。知り合いである自分まで誇らしい気持ちになった。
人との縁に関しては、昔から恵まれていると思っているけど、イズミさんと出会えたことは自分にとって特に大きいと思う。そもそも最初はアーティスト、ゴトウイズミとして横川シネマやOTISでライブをする姿を一方的に見ていたただのファンなのに、今は一緒にデザインフェスタ行ったりできる関係、というのがなんかすごい。ヲルガン座が始まった頃、勇気を出して話しかけた昔の自分、えらいぞ!! あれがなければ4コマ漫画も描いてなかったし、出会わないままの人も沢山いただろう。縁ってホント不思議。色んな事を巻き起こしてくれる。
イズミさんと「ねこ虫」というバンドをやっていた広島在住イギリス人のポールとの出会いも良かった。日本語も上手だしよく笑ってくれるし、初めて会うとは思えないほど緊張せずに話せた。

イベントの後、イズミさんとポールと一緒にタイ料理を食べ、前からオススメされていた渋谷の「青い部屋」へ。
またこれがディープで本当に素敵な店なんだ!着いたときはイベントの後で、もう一般のお客もいなくて、照明を落としたイベントスペースから見える右奥のVIPルームの明かりの中で、オーナーさんや有名なシャンソン歌手の方々が談笑していて、それがまたすごくいい雰囲気をかもし出していて。ポールは「デヴィッド・リンチの映画みたい」と言っていた。(デヴィッド・リンチを見たことがないので私には分からないけど) 中からオーナーさんが「ワインちょうだ~い」と元気よく声をかけるのも愉快でいい。
「青い部屋」は色々あって今年で店を閉めるかもしれないとのこと。今からでも沢山お客が入ればつなぎとめることが出来るだろうか。
イズミさんはイベントのブッキングをしていた。結果12月25日に青い部屋でイズミさんのステージが実現するかもしれない!とのこと。そうなったら本当に嬉しい。閉店するなんて事がなければこんな機会もなかったかもしれない。私なんて一度も来れてなかったかもしれない。
ステージにはグランドピアノ。壁に描かれた大きなバラ。つぎはぎのソファーカバー。青い壁。その中でアコーディオンを奏で歌うイズミさんの姿を想像するだけでワクワクした。


東京は色々面白いものに溢れているけど、人とのつながりが希薄だとやっぱり精神的に閉塞感を感じてしまって良くないな、と最近思う。かといって人とのつながりってただ会って話したりするだけじゃ築けないものだし、やっぱり自分のことをちゃんとやって楽しむことが一番大切なんかなぁと考えたりする。考えなくていいから手を動かせ、と言われそうだけど。

この日記のタイトルはイズミさんがブログで今回の上京をお知らせしていた時のタイトルと似せようと思ってつけたんだけど、イズミさんは「アタシと東京」、私は「東京と私」になってることに後から気付いた。

計らずも、今の自分らしさが表れていて、なんか可笑しかった。
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by nicolaus_92 | 2010-11-10 00:25 | 自分のこと
前回の日記で、キリスト教社会館ではキリスト教らしき活動をした記憶はない、と書いたけどそれは間違いでした。

毎年クリスマスイブの夜は自分たちの家を順に回って、「きよしこの夜」のデリバリーをしていたのを思い出しました。
しゃもじにロウソクつけて玄関先で皆で歌うのです。

すると「ありがとね」といって大人が大抵お菓子をくれます。
当然自分の家にも行くので、その時は恥ずかしいような、友達が沢山家に来て嬉しいようなむずむずした気分になります。
戻ったら皆でお菓子を山分けして食べます。
キリスト教らしいと言えばそうかもしれないけど、完全にお菓子目当てだった事は否定できません。
でも夜遅くに皆で行動するのもなんだか楽しかったです。

あの頃はなんでもないような事にウキウキしていたんだな~。
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by nicolaus_92 | 2010-09-09 00:49 | 自分のこと
最近読み終わった「フードジョッキー その理論と実践」

これがまた、なかなかに痛快で面白い本だった。胸にガツンとくる名言が散りばめられていて、自分の思想、生き方に影響を与えそうな予感さえする。

フードジョッキーとは…
食物の選択を行い、料理方法を決定し、料理を実行することで、表現活動や空間演出を行う人たちのことを指す。

と、説明すると前々からあった言葉のようだが、実際は著者である行友太郎さん、東琢磨さんによる造語で簡単に言うとディスクジョッキー(DJ)のパクリである。
ターンテーブルをカセットコンロに、ディスクを食材に置き換え、食物を騎手が馬を乗りこなすように使用する人のことを指すのだそうだ。

活動内容としては、広島のインチキレコード屋「シャリバリ」にて創設されたシャリバリ地下大学(行友太郎さんがガクチョー)の読書会が発展し、フードジョッキー学部なるものが生まれ、以後様々な食材を持ち込みひたすら調理して食べ、語り合うというものらしい。

かなり怪しい。うさんくさい。でも気になる。
そして基本的な精神として「私たちは生きるために食べる」のではなく「食べるために生きる」のだ、と謳い「働かざるもの食うべからず」という言葉に代表されるような労働至上主義に対し嫌悪を示している。

「私たちは何故これほどまでに労働が嫌なのか。答えはこうである。退屈だからである。」
「とりあえず働くとか働かないとか、ああでもないこうでもないと言う前にすべての人に食物をよこすべきである。そのことが生の多様さを展開させる条件となるだろう。」
(本文p14-15参照)

この辺からしてもうツボなんだけど、この本の魅力は、これによって日本の食糧自給率や安全性の問題、フェアトレードの問題を真面目に話し合うような退屈なものに陥っていないこと。
今、自分たちの生きている現実を権力やしがらみから全くフリーな視点から語っていること。

「政治も、資本も、国家も、労働も、消費も、広告も、開発も、上からの復興も、上だけの国際交流も、そして戦争も、あらゆる暴力は私たちの食欲の核心を飼いならすことなどできはしない。
私たちの食欲の核心に応えることができるのは、私たちが私たち自身で作り分かち合う料理だけだ。」
(本文12p参照)

さらに札幌のHIPHOPグループ「THE BLUE HERB」のMCイルボスティーノの言葉を引用したり、毎回のBGMが記されていたり、音楽がらみのネタもあってその辺もツボった。
料理の名前でもある目次がこれまた愉快で、読書欲と食欲を刺激する。
「反労働の激辛チゲ風うどん」やら「明かしえぬ共同体煮込み」やら「存在者が存在から離脱する鍋」やら。

そしてこの本は広島で生まれたものであるが故に、私が生まれ育ってきた環境にリンクしているところが結構ある。
編集・発行人であるひろしま女性学研究所(旧:家族社)の高雄さんは私のホームグラウンドともいうべき「海農食酒 のら屋」にて何度かお会いしているし父との交流もあるはずだ。

広島のソウルフードとして紹介される、せんじがら(牛や馬の臓物を固くなるまで揚げたもの)や、でんがくうどん(ホルモンうどん・塩味)は小さい頃から大好物だった。せんじがらはホントにむちゃくちゃ固くて、旨味の塊みたいになったホルモンをしゃぶるようにして食べる。そんなに安くもないので(一袋700円)私にとっては贅沢なおやつだった。でんがくうどんはホルモンの出汁がよく効いていて、うどんの他にラーメンやにゅうめんもあった。西区の福島町に行けばなんなく食べれるが、住んでいた中区の舟入にも支店があってよく通っていた。
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調理にもよく使われ、キングオブインスタント麺との呼び声も高い辛ラーメンは今でも欠かすことなく常備している。宇品線沿いにあった韓国の家庭料理店「ソウル屋」(名前がちょっとあやふや)で売っていた牛骨スープのインスタント麺も大好きだった。「韓国のインスタント麺は世界最強」というFJの言葉に思わずうなづく。
舌が似ているようなので、本の中で紹介されている料理はきっと私好みであるに違いない。何と何を使ったとだけ記されたレシピとも言えない料理の紹介があるので、適当に真似して作ってみようと思う。


読み終わったあと、昔通っていた児童館で毎年行っていた「ごったに祭」というイベントを思い出した。
何がどうなって始まったのかよく分からないけど、同世代の子供たちでチマチョゴリを着て太鼓を持って踊ったことがある。バンドを組んで何故か水戸黄門の主題歌とスピッツの「チェリー」を演奏したこともある。近くに住む人がいらない物を持ち寄ってバザーをしていたりする。何かしら売り子として参加するのが恒例だった。(ごったに祭は数回で終わったけどバザーは今でも毎年やっている)

児童館は「キリスト教社会館」という名称だったが、キリスト教らしき活動をした記憶は全くない。
「ごったに祭」は「ごった煮祭」だったのだな、とわかってはいたけど改めて認識した。
周りの大人は、平和、差別、フェミニズム、食、環境など様々な問題について、何かしら活動している人たちばかりだった。(当時はよくわかってなかったけど)

こんな空気の中で過ごしてきた小中高時代だった。周りにやらされていた事もあるけど、楽しかったから社会館にもずっと通っていたのだ。
この本にビビッと反応してしまうのは多少なりともこういう環境が影響していると思う。
そしてこんな風に反応できる自分がちょっとだけ好きだったりもする。
「ああこんな風で良かったな」と、自分で選んだわけでもない環境に肯定的になれるのは、嬉しいことだ。

広島へ、いつかは帰る時のことも考えた。
そのとき何をしようか、今から少し楽しみだ。

とりあえず東京でも、美味しいものをもっともっと食べてみたい。
なるべく安く、なるべく楽しく。

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by nicolaus_92 | 2010-09-05 18:10 | 自分のこと
日曜日、お父さんが東京に来ていて、偶然にも東京の大学に通う弟の演劇サークルの公演をやっている、ということで一緒に観に行ってきた。

大学って自分の母校じゃなくても、構内に入るとあの頃の匂いをどこかしら嗅ぎつけて、懐かしく思えるから不思議。御茶ノ水あたりにあるような、高層ビルの大学だとちょっと違うかもしれないけど。

弟の舞台を観るのは初めてだった。
高校の時は帰宅部でどっちかというと無口だったのに、大学入っていきなり演劇始めたときは皆がびっくりした。
演技している弟はまるで別人で、こういう一面を持っていたのかと思うと、すんごく可笑しい。

弟よ。
コミカルな役どころでよく笑いをとり、一度も台詞を噛みもせず、すごく必死でやってるのが伝わってきて、お姉ちゃんはとっても愉快な気持ちになりました!

終わったあと、あまりに笑顔がキラキラしとるので、頭をナデナデしてやった。
いつまでたってもかわいい弟に変わりはありません。

帰り道、父と二人「青春だねぇ」とぼんやり構内を歩いていると、来たときと全然違う門に着いて、うっかり迷子になりかけた。
親子そろって何やってんだか。。らしすぎて不機嫌になる気も失せる。

そして前から行ってみたかった駅からほど近くにあるほんやら洞に。(吉田類さんも居酒屋放浪紀で紹介!)

昔のフォークシンガー、中山ラビさんが経営するお店で、にぎやかな店内には若者からおばあちゃんまで色んな人が集う、アットホームな雰囲気とちょっとアングラで昭和な雰囲気がすごく良いバランスで混じりあっている。その辺ヲルガン座に少し似ているかも。
ここなら一人でも来れそうだ。

お父さんも元来そういうお店が好きな人だから、足をだらしなく組んでリラックスしていた。
普段以上につげ義春や白土三平の話を楽しそうに話していたのを観て一緒にここ来て良かったなぁと思った。

そして締めはカレー!
スパイシーでビールがすすむ!
弟のキラキラ青春する姿にあてられたのか、父と娘がそれぞれの思い出を語り、ビール片手に一緒にカレー食べて。

なんだかとてもいい夜だった。

全部、いい選択をした。

そういう一日だった。
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by nicolaus_92 | 2010-07-27 01:16 | 自分のこと
先週、初めて出版社に持ち込みというものをしてみた。

考えてみればタダで作品のアドバイスをもらえるなんて、めぐまれた業界ですよね。
誰だって予約すれば、ちゃんと編集さんが1時間くらいつきあってくれるんだから。

作品は1年以上前に描いたやつ2本。
「自信あるほう見せて」って言われたけど、どっちもどっちだ。
ひととおり読んでもらって、いきなり出た質問が「好きな音楽は?」だった。
???と思いながらも「…くるりです。」
「どんなところが?」
「…ポップでありながら、実験してるところ?」
「へぇ~~~」

というやりとりが、好きな映画、好きな漫画家でも繰りかえされた。
(ちなみに映画は「或る夜の出来事」、漫画家は「くらもちふさこ」と答えた)
そしてひとこと。
「君は外からこんなに良きものを与えてもらっているのに、なぜ読者に良きものを与えようとしないの?」

顔面にサッカーボールくらったようなダメージを受けたけど、
1時間の面談で、たぶん×5回くらい言われた。

「技術の問題もあるけど、それ以前に「読み手をどうしたいのか」がわからない」とも言われた。
「その辺にふわふわしてる空気だけで漫画描いてるでしょ?」とも言われた。

…何も言い返せなかった。
きついなぁ、と思いつつもあまりに的確なことをおっしゃるので、最後には「私どうしたらいいんでしょう?」と半べそになりながら頼っていた。
色々話した結果、

①フランス映画を観なさい。
②好きな画風の漫画を模写しなさい。

これが私に対するアドバイスでした。
作品の中身にいく前にダイレクトで打ち返されてしまいました。
「作品を描けば描くほど上手くなるわけではない」そうなので、とりあえず従順にやってみることにしよう。

ということで修行月間の始まりです。
まずは一番好きな漫画家であるくらもちふさこさんの「おばけたんご」を模写。
面倒だなと思ったけど、やり始めると結構おもしろいです。
コマわり、アングル、表情のつくり方。読んでるだけじゃ気づかないことが沢山わかる。
吹き出しの大きささえも新鮮に感じる。
まだ3ページしか出来てないけど、これはちゃんと続けよう。

フランス映画は双葉十三郎の「外国映画ぼくの500本」と中条省平の「フランス映画史の誘惑」をまずは読んでから観たいのをセレクトせよ、とのこと。
古本屋回ってるけどなかなか見つからないので、持ってる人いたら貸してもらえないでしょうか。
それ以前に、ゆるーい日常を描いたオススメのフランス映画をご存知でしたら教えてもらえないでしょうか。


今日は背景の練習がてら写真の模写もしました。せっかくなのでアップします。
広島で5年暮らしたアパートの入り口です。引越し直後の写真のためゴミがすごいことに…。
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いいアパートだったなぁ。新聞の勧誘とか一切ないし。つーか呼び鈴さえなかったし。
ちなみにコインランドリーは公衆電話の右側ざんす。

あとなんとなく女の子を描いたよ。
これも写真みて描いたけど、かわいくないっすか。
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色ぬり超久々だったので、緊張した。肌がうまく塗れんのです。。う~~む。


オリジナリティゼロでひたすら描く特訓はこれからも続きます。
張り合いでるのでまたアップしまーす。

次回は門をくぐったところの風景にします。
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by nicolaus_92 | 2010-06-23 00:44 | 自分のこと
はじめまして。

東京都に住んでいるニコと申します。

約1年前に上京して、約1ヶ月前に仕事をやめ、現在職探し中です。

漫画家になることを夢みてガリガリ描いてましたが、上京してからの1年は仕事やらなんやらで全く制作できず。

唯一、4コマ漫画は月1ペースで制作して、地元広島の音楽喫茶ヲルガン座のスケジュール誌に載せていただいてます。

きっとこの1年はそういう期間だった。
美味しいぬか漬けをつくるための準備期間、みたいな。
日々の生活をぬか床に入れて毎日かきまぜ、消費しての繰り返し。たまにタイミング間違えて早すぎたり、漬けすぎたりするんだけど、段々コツもわかってくる。
んで漬ければ漬けるほどいい感じのぬか床になって、そこに漬けるネタもまたどんどん美味くなる、という。

なんで、これから描く漫画は、過去のものより絶対に良くなるはずだと信じたい。
でも腐らせるとふりだしに戻るので注意しなくちゃね。

とはいえそれでも所詮ふりだしですよ。
また精米から始めりゃいいんです。

なんのこっちゃという感じですが、このブログを始めたのは、やっぱり自分の作ったもんは見せたいじゃん?ということなんです。
へたくそでお恥ずかしいけれど。

これからも身の丈にあったペースでのんびりやっていきたいです。
優柔不断でビビリな私ですが、どうぞよろしくお願いします。

「まだ空は落ちてこない」
これは私の大好きなミュージシャン、BECKがインタビューで言っていた言葉。

ちょっと前向きになれる魔法の言葉です。

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by nicolaus_92 | 2010-05-07 02:51 | 自分のこと